毎朝の気温記録とグラフ作成

Gemini_Generated_Image_jvij0vjvij0vjvij.png夏休みの最初の日から、毎朝6時に起きて気温を測ることにした。窓際に温度計を置き、数値をノートに書き込む。それを毎日続けて二週間ほど経つと、ただの数字の羅列が積み重なってきた。最初は「毎日暑い」としか思っていなかったけれど、データを見返すと、日によって気温が大きく上下していることに気づいた。特に雨の日や曇りの日の朝は気温が下がり、晴れた日にはぐっと上がる。その差をグラフにしてみると、視覚的に変化が分かって面白い。さらに、朝と昼と夜の気温も比べてみた。昼間の暑さはもちろんだが、夜でも30度を下回らない日が続いていることに驚いた。母に見せると「これが熱帯夜っていうのよ」と教えてくれた。ニュースで「猛暑」と言われることが実際の生活にどう影響しているのかを、自分の手で確かめられたのは大きな収穫だった。来年の夏も同じように記録をとって比較したら、気候の変化がもっと分かるのではないかと思った。